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EMPLOYEE
東京製鐵には他社での就業経験を経て入社しました。入社当初より現在の安全環境課に所属しております。安全環境総務課は、工場内の安全活動の取りまとめ、公害防止等の周囲への環境負荷の管理・低減活動、人事や総務、経理と非常に多岐に渡る業務をカバーしておりますが、私は現在は主に総務業務を担当しています。
東京製鐵での3年間の勤務を経て、入社時より多くの総務業務を担当していますが、当然最初から全てがうまくいっていたわけではなく、たくさんの失敗経験もありました。しかし、失敗は成功の糧、次はその経験をいかして、よりスムーズに業務をすすめていけるように、と取り組んでいたと思います。
入社後に強く感じたのは、東京製鐵の環境に対する意識の高さです。鉄資源のリサイクルによる排出CO2削減等、社員一丸となって環境保全について取り組んでいます。東京製鐵に入社し、環境問題に貢献している会社の一員であることを改めて実感しています。
私が従事している総務の仕事は、備品の発注や来客応対等の日常業務、勤怠管理、給与計算、年末調整等多岐に渡りますが、自分の仕事をごく端的に言うならば「会社で働く人達をサポートすること」になるかと思います。「この備品の在庫ある?」「切符の手配をして下さい」等、毎日色々な声がかかります。
また社員のライフイベントにも接し、社会保険等の手続きをすることも多くあります。社員とのコミュニケーションを大事にしながら、社員が仕事をしやすいように、円滑に業務をすすめられるように、対応力を磨いていきたいと思っています。法律に基づいて仕事を進めていくことも多いですが、新たな知識が身につくことはやりがいに繋がっています。
就職活動は、自分を見つめ直し、今後の人生について考える大切な期間だと思います。いくつもの会社を訪問して、多くの出会いを経験することは、人生でも滅多にないことです。私自身は学生時代の就職活動から時間が経っていますが、その時に出会った印象深い採用担当者や就活生のことを未だによく覚えています。
折角ですからそんな就活での出会いを楽しみに変えて、「東京製鐵」にもぜひ足を運んでください。そして会社の雰囲気や環境への取り組みを肌で感じてください。実際に働いている先輩社員から直接情報を得ることで、「東京製鐵」というフィールドで活躍しているイメージを膨らませてほしいと思います。私も皆さん達との出会いを楽しみにしています!