NEW
EMPLOYEE
私は工業高校の出身でもなければ、専攻も普通科でした。
ですが、地元の企業ということで工場見学をした際に、H形鋼の製造工程や工場の仕組を知り、東京製鐵に入社したいと思いました。
深い専門性はなくても、熱意を評価してくれる懐の深さが東京製鐵にはあると思います。
私の働いている圧延課という部署は、スクラップを溶かしてつくった半製品という鉄の塊を、延ばしたり形を整えたりして製品にしています。
その中で私は、保熱炉の温度管理や生産の監視、水処理の管理をしています。高温の半製品を相手にするので、暑くて大変なのは確かです。
ですが、うまくいかなかったことを、論理を組み立て克服できたときは、とてもやりがいを感じます。今後は資格を更に取得して、圧延の業務に貢献していきたいです。
宇都宮工場は、昨年度、操業開始以来三回目のゼロ災を達成し、今年度も継続しています。
私の所属している圧延課もひとりひとりの安全に対する意識が高いように感じます。
また、工場全体にいえることですが、コミュニケーションを綿密にとっています。
先輩方は仕事に関するアドバイスをよくくれますし、こういったところが宇都宮工場の安全の向上につながっているのだと思います。
メーカーにとっては安全が第一なので、宇都宮工場は誇ることのできる職場だと思います。
お問い合わせCONTACT withTokyoSteel